混ざり合うタネ

廃棄からの再起、視点が育む新しい芽吹き

「混ざり合うタネ」は、事業者が製造過程で廃棄せざるを得なかった端材や余剰品を「タネ」と再定義し、来場者と共に新しい価値を芽吹かせる共創型プログラムです。出展者は、本来捨てられるはずだったものを創造的な「素材」として再提示し、来場者はそれらを「どう組み合わせるか」という独自の好奇心で選び取ります。単なる消費ではなく、個々の視点によって素材が再構成されるとき、そこにはかつての「廃棄物」を超えた新しい何かが芽吹き始めます。作り手が手放した断片を、使い手が新しい命として編み直す。この「選ぶ感覚の再構成」こそが、自然で無理のない循環の構図を完成させる鍵となります。

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