身体実験

しぼられた形

濡れたティッシュが壁に張り付き、硬く固まっていく。幼少期の無意味な遊戯の記憶が、素材との対話を通じて、身体の内側を形作るプロセスへと繋がった。 身体を覆う「皮膚」を介し、外側から内という存在を逆照射するように、水に濡れ、しぼられた形の中に、目に見えない肉体の空隙を見出している。

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